
2026年5月23日(土)大阪府高槻市で、ドリサラの大八木理事長と、ヤングケアラーを経験した小林実央さんの講演会 「人生どん底に落ちた時、『真っ暗おもったら、星だらけやった』が開催されました。
~落ち込んでいるあなたに贈る~2人からのメッセージ、という副題そのままに、お二人の壮絶な体験談とそれが今の人生、これからの人生にどう影響しているのか、本当に貴重な話を聞くことができました。
そして講演会終了後は、参加者からの称賛の声が止まりませんでした。
会場はこんな場所でした!

高槻市「辻子荘苑園自治会集会所」
どこにでもある住宅街の中の自治会集会所です。
小林実央さんの実家のタバコ屋さんの本当にすぐそばです。
自治会の方のつながりでお借りすることが出来たそうで、小林実央さんの地域とのつながりの強さを感じることができました。
そして受付開始
今回の事前予約を頂いた方は30名、もともと20名の席で想定していましたが、最後は増席に次ぐ増席で、椅子だけでなく座布団席も設けました。
少し狭かったかもしれませんが、結果として熱気が伝わりやすい会場になったと思います!

講演会スタート
まずは大八木潤さんの講演。
順調だったサラリーマン生活から一転、うつ病を経験され、どん底まで気持ちが落ちていった過程と、どん底に落ちたからこそ気づくことができた、「実は自身が恵まれていた」「周囲のありがたさ」という事実。
そして、NPO法人ドリームサラリーマンミーティングを創るきっかけとなる、「人を元気にする」「落ち込んでいる人を元気にする」という天命にたどり着くまでの話。
そしてこれから実現したい夢。
ユーモアも交え、本当に聴きごたえのある内容でした。

小林実央さん講演会
続いて、小林実央さんの講演となりました。
実央さんは、幼稚園時代に両親が離婚。
母親の実家で、弟さんや祖父母家族と暮らした小学校時代。
ようやく中学校時代に親子3人で暮らし始めるも、まさかの母親が家を出ることになった経験。
そして弟さんとの二人暮らし。
さらに祖母の介護、ダウン症の伯母の介護が追い打ちをかけ、自分以外に介護を引き受けることが出来る人がいない現実。祖母の介護は13年に及んだそうです。
実央さんは「人生がうまく行きそうになると、厳しい現実がやってくる」経験を何度も繰り返してきました。
そんな経験から、現在は子どもたちが本音を言える、助けてほしいと言える場所つくりの必要性を感じ、「第2の家〜美音〜」の居場所を作り、来春には祖母宅を駄菓子屋さんとして復活させるプロジェクトを進めています。
なぜ厳しい経験を乗り越えることが出来たのか、そのドラマの話は参加者も涙なしには聞くことができず、会場は深い感動と共感に溢れる時間になりました。

どんな人も、ある日突然どん底に落ちてしまうことは人生は起こり得ます。今実際にどん底に落ちている人もいるでしょう。
お二人の話から、そんなどん底にいるからこそ見えたこと、気づきの大切さがひしひしと伝わってきました。
まさに本公演のテーマである「真っ暗おもったら星だらけやった」。
明るい時間に見えない星も、夜、どん底に落ちたからこそ見えた「星の存在」。
その気づき、大切さを学ばせていただいた時間だったと思います。

これからも大八木潤さん、小林実央さんの講演会は各地で開催されると思います。
このサイトでも情報発信していきますので、今回、時間の都合で参加できなかった方は、是非ドリサラWEBサイトのチェック、facebookページのフォローをお願いいたします。
※講演会の一部を切り取った動画です。
少しでも雰囲気を感じ取って頂ければ嬉しいです。